ピアノソナタの整理、一段落 [徒然]
Haydn Recordings Archiveのメインのコンテンツは膨大なハイドンの演奏を曲ごとに整理して評価したリストです。今のブログのデザインだと右ペインの中程の同名のリストをクリックしていただくとそのリストに飛びます。
現在持っているハイドンの演奏の含まれるCDのうち、ピアノソナタについては、ほぼリスト化と、評価マークをつけ直しました。ピアノソナタだけで2ヶ月近くかかったことになります。
評価の高い演奏([+++++]をつけたもの)を見ていただくと私の好みがわかると思います。
いつものことですが、単なる私の好みであることはお忘れなく、よろしくお願いします。
今更ながらですが、ピアノソナタはハイドンの作品のなかでも魅力ある分野の一つだと思います。交響曲や弦楽四重奏曲の方が一般受けはするんでしょうが、シンプルながら曲想の変化に富んだ構成と、美しいメロディの宝庫だと思います。短期間にいろんな演奏を集中的に聴いて益々その感を強くしました。
ピアノソナタの曲順は、大宮真琴著「新版ハイドン」(S56年、音楽之友社)の巻末リストの表記などのをもとに作りましたが、最近の状況がふまえられていない部分もあるかと思います。思い切って曲順、構成を再編集してみた方がいいかもしれないと考えています。
この辺の最新情報がわかる資料やWebなどご存知の方がいらっしゃったら教えていただけると助かります。
ピアノソナタなどについては下記のサイト等も参考にしてます。
あとは最近リリースされた全集でまショルンスハイムなど、ライナーノーツが充実しているものもあり、それをもとに曲の表記や曲順などを見直す材料にしてもいいかもしれません。
あまり拘りはないんですが、ただ、作曲した年代等が明確なものはその順番に表示した方が自然なんじゃないかと思う訳です。
コメント 0