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太鼓連打、連打、グランカッサ炸裂! [見聞録]

今日は、地元府中で古くからつたわる大国魂神社「くらやみ祭り」を見物。

Kurayami.jpg

くらやみ祭りについては各種サイトをご覧ください。


要は、府中市内を多数の御神輿と大きな太鼓が練り歩くお祭りなんです。
ポイントはこの太鼓の大迫力の音なんです。
自宅の前にも太鼓がおかれる休憩所があり、毎年5月3日から6日明け方まで、太鼓が鳴り響きます。

Wikipediaに掲載されている太鼓は

御先拂御太皷 歌口径:2m00cm 昭和60年製作(材質:ブビンガー)
御本社一之宮御太皷 歌口径:1m29cm 昭和27年製作(材質:欅)
二之宮御太皷 歌口径:1m85cm 昭和52年製作(材質:ブビンガー)
三之宮御太皷 歌口径:1m81cm 平成2年製作(材質:ブビンガー)
五六之宮御太皷 歌口径:1m87cm 平成6年製作(材質:ブビンガー)
御霊宮御先拂御太皷 歌口径:1m56cm 昭和9年製作(材質:ミネバリ)

などなどですが、直径2メートル前後の太鼓を野球のバットのようなバチで両側から強打しながら街を練り歩くわけで、近くで聴くと、頬がビリつかんばかりの大迫力なんです。
そして町中を多数の太鼓が練り歩くと、町中に重低音が鳴り響きつづけるわけです。
もちろん自宅でも窓ガラスや食器棚のガラスがビリつく大迫力。

先日のカンブルランの春の祭典のグランカッサもすごかったですが、こちらも負けていない訳ですね。

このお祭り、地元の人にはなじみの祭りですが、地元以外には、あまり知られていません。
単にお祭りということよりは、音楽好きの人をターゲットに、「太鼓連打」祭りとして、太鼓の大迫力を楽しんでもらうおまつりにして、1基はホール内で鳴らせば、格別の重低音が楽しめるって嗜好というのはどうでしょうか。
音楽好きのひとがもう少し集まるんじゃないでしょうかね。

明日は朝4時から神様がお帰りになる最後の太鼓連打。連休明けの眠い脳にいい目覚ましになりそうです。
早く寝なくちゃ。(連日ハイドンに関係なくてすいません!)

タグ:お祭り
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